快適な住まい環境とは…
みなさんが理想とする快適な住まい環境の条件には、
交通の利便性、生活環境の良さ、安全性などがあげられます。
近くに学校や公園があり、公共交通機関の駅が徒歩10分圏内にある、平静な住宅街で生活されたいと思う方が多くいらっしゃると思います。
しかし、平静な住宅街と思われる環境にも多くの問題があります。
学校周辺では、生徒たちの騒ぐ声やチャイムの音、音楽室から流れる歌声、ピアノの音など、
公園周辺では、子供たちが遊んでいる声や犬の鳴き声など、
平静な住宅街と思っていたのに、意外と生活騒音が高いことで悩まれることがあります。
周辺からの騒音だけではなく、
自分の住まいからも騒音が出ることは少なくありません。
音楽を流したり、大きいボリュームでTVを楽しんだりした場合、70㏈以上の音が発生します。
大きな声で歌を歌えば、90㏈以上となります。
建物のもつ遮音性能や平常音を加味しても、平均50㏈前後の性能です。
その性能よりオーバーした数値は、近隣への生活騒音の発生源となってしまいます。
ピアノやドラムを演奏する防音室をつくるまでは無くても、生活騒音を削減する軽防音仕様の環境整備はしたいものです。
お客様の目的に応じた性能と予算で、段階的に快適な住まい環境をつくるお手伝いをさせていただきます。
状況、問題など確認させていただくために現地調査を行ってからのご提案・お見積りとなります。
現況の騒音レベル、要因、建物の遮音性能レベルの測定を行い、削減する性能レベルの設定を検討していきます。
軽防音仕様とは、
20㏈~30㏈の性能向上を計画していきます。
防音室仕様工事では、
40㏈~60㏈の性能向上を計画する提案工事となります。
重防音仕様工事では、
60㏈以上の性能向上を図る提案工事となります。
費用的な面でも、ご希望される予算をベースにしてご提案させていただきます。
お客様の困っている問題、悩み、ご要望などありましたらお気軽にご相談ください。
この記事を書いた人
クリエート編集部