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防音&遮音が必要とされるポイント

更新日時:2025.01.30
カテゴリー:ブログ
防音&遮音が必要とされるポイント

普通の生活では「防音」や「遮音」はあまり縁のない言葉で、関係がないと思われる工事ですが、近年では私たちの生活において非常に大きな問題として需要が高まっています。

私たちの住環境では、40~50㏈の平静な住宅地が基本とされています。車通りの多い主要道路沿いでも50~60㏈が普通です。人との会話で60㏈前後、テレビの音量は60~70㏈といわれています。一般的な日常生活では40~70㏈が生活音といわれるところです。

では、どのような場合に防音・遮音が必要とされるのでしょうか。平静な住宅地にある公園で子供たちが騒ぐ声、犬の鳴き声などで70~90㏈、ピアノ演奏で100~120㏈、ドラム演奏では120㏈以上の音が発生します。また集合住宅などで気になる上階での足音や物を引きずる音では70~90㏈となります。

人はどのくらいの音でストレスを感じ、防御策を考えるのか… 
一般的に人が騒音と感じるのは70㏈を超えてからとされています。しかし当事者に伝えてもベストな解決策とはいえません。

生活音トラブル

例えば子供さんがピアノを習い始め、自宅でピアノ練習をする場合100db以上の音を出すことになります。他の楽器や別の目的でも70㏈以上の音を出す場合には、防音工事を行い音を抑制することが求められます。

また車が通る音、上階の音など周辺の騒音から自身を守るために遮音工事を行い音を遮断することが大切になります。

今ではホームセンターなどで安価に遮音材などが売られていますが、効果はあまり期待できません。

音は、空気伝搬音と固体伝搬音の2種類あり、音の種類によって対処法は異なります。後悔をしない為にも住宅の構造、音源などしっかりとした調査をし、適切な対処を行うことが大切です。

騒音のない快適生活

ご近所に迷惑をかけないこと、自身の生活環境を守ることで、快適なお住まいを実現していただきたいと考えております。

防音・遮音工事に多くの経験と実績のあるクリエートにぜひご相談ください。

この記事を書いた人

クリエート編集部

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