今回は、平屋建て住宅の和室を防音室に改装したいとお客様からご相談を受けました。
周囲の環境は、閑静な住宅街で交通量が少なく、騒音が少ない場所です。
音漏れを気にせず、趣味に没頭できるように計画をしていきます。

↑防音室施工前の様子
床の間、仏間、押入れ部分を撤去し、天井も解体していきます。

↑解体撤去後の様子
床は構造用床合板の上に遮音マットなどを張り重ね、壁は遮音壁マットを張ります。

ふかし壁下地を組み、天井も新しく下地を組み、壁と天井の空気層にセルローズファイバーを吹き込んでいきます。
(吹込み工法により高密度に充填でき、音漏れを防ぎます)
壁はクロス、床は遮音フローリング、天井はオトテンを張り仕上げていきます。
管柱は重要な梁を支える柱として残し、お客様がDIY塗装されました。

2ヶ所の窓は元々あった窓額縁を撤去し、窓台カウンターを設け内窓を設置しました。
施工前⇒施工後
↑既設の窓と内窓の間の空間を大きくすることで遮音性を高めました。
入口は片引き戸を撤去し、新しく壁を造り防音ドアと音配慮ドアの二重ドアにして遮音性を高めました。
施工前⇒施工後
最後に気密性が高くなった部屋に、防音用換気扇を設置し、快適な防音室が完成しました。
音測定では50dB以上の遮音性能の結果となりました。
↑完成した防音室
| 施工期間 | 約2週間 |
|---|---|
| 施工時期 | 2025年12月完成 |
| 使用用途 | ギター |
↓防音室施工後_ギャラリー
#防音工事 #ギター防音室 #防音室